和歌山自然エネルギー発電株式会社は、地域密着型発電により地域経済の活性化を目指しています

新着情報

2020-05-01
事務所移転しました。


代表あいさつ

当社は、空気が澄み日照時間が長く、太陽光発電に適した和歌山県において、地元の「顔の見える発電会社」として、エネルギーの「地産地消」を目指しています 

危険が予想されるため、消費地から遠く離れた場所で作られる原発電力を消費する時代から、安全で消費地の近くで作られる自然エネルギーを優先的に消費する時代です。 また、生活や経済活動に影響の大きい発電事業は、20年以上の長期永続性が必要となることもあり、窓口の顔が見える地元に密着した発電会社に対するニーズがあります。
 
新規事業の少ない地方において、地域に密着した発電事業として展開すれば、地域経済効果も大きくなることから、地元関連企業の共同出資により設立された発電会社です。和歌山県内には多くの未利用地が残されており、各地に荒廃した農地も多く見られます。今後、高齢化の進展等により、営農継続が難しい農地が増加する可能性も大きいので、未利用農地を有効活用し、「太陽光発電と共生する新しい農業(ソーラーシェアリング)」による農業再生に力を入れる計画で、地域活性化に一石二鳥の効果が期待出来ます。

中核企業の㈱大山は、和歌山初のメガソーラーや最大のメガソーラーの施工会社で、新エネルギー設備普及のために、大阪ガス㈱様が100%出資して設立したエナジーバンクジャパン/EBJ㈱様との事業提携も決まり、連携各社の所有する機能を活かした複合企業として、長期安定的に地域エネルギーを供給出来る体制を順次拡大します。
 
当社は、地域密着型発電による地域経済の活性化を目指すと同時に、地域の環境改善や福祉活動の支援など、地域貢献活動にも積極的に取り組んで参ります。


  平成27年6月
                   和歌山自然エネルギー発電株式会社
                   代表取締役 木村 浩造